GPT Image 2.5 is live — OpenAI's newest image model, targeted edits that leave the rest of the frame alone
Seedance 2.5の現状:API、料金、制限
2026/07/03

Seedance 2.5の現状:API、料金、制限

Seedance 2.5は公開中です。reAPIのモデルID、480p/720p料金、30秒出力、参照上限、元動画の課金ルールを整理します。

Seedance 2.5は正式モデルとして公開され、現在APIから呼び出せます。ByteDanceは2026年7月31日に本番モデルを紹介し、reAPIは480p / 720p / 1080pに対応するdoubao-seedance-2.5-faceとして提供しています[12][13][14]。Volcano Engineの事前紹介で示された30秒の連続生成、マルチモーダル参照の拡張、セグメント単位のプロンプト制御も実装されています[1]。

6月には、Seedance 2.1の噂と、その日のうちに出た否定を取り上げました。否定は正しく、実際の後継モデルはバージョン番号を飛ばしました。本記事では、現在のSeedance 2.5 API仕様と古い報道、詐欺的な主張を区別します。「ネイティブ4K」という見出しは本番ルートと一致せず、現在受け付けるのは480p / 720p / 1080p(1080pは2026年8月追加)で、4Kは非対応です[14]。

要点

  • 正式公開済みで、APIから呼び出せます。 ByteDanceは7月31日に公開し、reAPIはdoubao-seedance-2.5-faceとして提供しています[12][13]。
  • ByteDanceが確認している内容: 1回で30秒の一貫した動画生成、参照入力の拡張(公式例では最大11枚の画像)、セグメントごとのプロンプト制御、より細かな編集制御、多言語出力です[1]。
  • 報道でのみ伝えられた内容: 10-bitのネイティブ4Kとプロンプト追従性の20%向上です[4][5]。50個の参照上限は本番仕様で確認できましたが、4Kは確認できず、Seedance 2.5の本番ルートは720pまでです[14]。
  • 7月3日のベンチマーク確認では項目がありませんでした。 これは当時の記録であり、現在のランキング状況を示すものではありません[7][8]。
  • reAPIの料金は公開済みです。 元動画なしは480pが$0.118589/s、720pが$0.266824/s。元動画ありはそれぞれ$0.071153/s、$0.160094/sです[13]。
  • Seedance 2.0 Miniも公開中で、480pは元動画なしで$0.038/s、元動画ありで$0.024/sからです[9]。

ByteDanceが公式に明記した内容

Volcano Engineの事前紹介では「Doubao Seedance 2.5」を、1回で30秒のナラティブ生成、全モダリティの参照入力拡張、分割したプロンプトによる秒単位の制御、多言語テキスト描画を含む高度な編集制御という4本柱で説明していました[1]。その後の本番仕様で、モデルID、480p/720p/1080p出力、参照上限、課金ルールが明らかになりました[13][14]。

公開日はもう予測ではありません。ByteDance Seedは2026年7月31日に紹介記事を公開しました[12]。以前の「7月公開予定」カードや「近日公開」バナーは、現在の提供状況ではなく経緯を示す資料です。

7月3日時点では、Seedance 2.5はByteDance Seedのブログ、モデル一覧、料金資料にまだ掲載されていませんでした。その時点の記録は、ByteDanceの7月31日の公開記事とreAPIの本番モデル・ドキュメントによって更新されています[12][13][14]。

4Kという主張には疑問が残る

FORCEでの発表を伝えた記事には、事前紹介にない数字が追加されました。10-bit色深度のネイティブ4K出力、最大50個の参照入力、プロンプト追従性がおよそ20%向上したという内容です[4][5]。本番仕様では50個の上限が画像30枚、動画10本、音声10本として確認できましたが、4Kは確認できません[14]。

問題は、Seedance 2.0がすでに公式に4K生成へ対応していることです。現行モデルに関するVolcano Engineの提供中のドキュメントには、480pから4Kまでの出力が記載され、4Kは10-bit H.265で提供されるとあります[6]。「映像と同時に音声を生成」という説明もSeedance 2.0ですでに使われており、2.5の新機能ではありません。報道側が説明を省略しすぎたか、ByteDanceの発表者が現行モデルの機能を新モデルの説明に含めたか、そのどちらかでしょう。どちらも起こり得ます。

公開資料と本番ルートの両方で確認できる新機能は、1回で30秒の生成、50個の参照上限、セグメントごとのプロンプト制御、編集・延長ワークフローです[12][14]。Seedance 2.0は最大15秒、画像9枚、動画3本、音声3本です[6]。4K/10-bitは2.5には引き継がれず、本番ルートは480pと720pだけです。

50個の参照を使えることで、キャラクター設定、商品ビュー、動きのクリップ、音声キューを1つのリクエストにまとめられます。実際に必要な参照数はプロンプトごとに異なるため、まずシーンを定義できる最小構成から試すのが安全です。

公開前のベンチマーク確認で分かったこと

本記事を最初に確認した7月3日時点では、引用した2つの動画リーダーボードにSeedance 2.5の項目はありませんでした[7][8]。これは当時の記録で、現在の掲載状況を示すものではありません。APIが公開されたため、第三者も再現可能なテストを実施できます。

一方、現行のリーダーボードを見ると、後継モデルが超えるべき水準がわかります。Seedance 2.0は今も上位を占めています。

  • Artificial Analysis、テキストから動画: Dreamina Seedance 2.0(720p)はElo 1,222で#1。2位との差は71ポイントで、同リーダーボード最大です[7]。
  • Artificial Analysis、画像から動画: Elo 1,195で#1。Sora 2はこのリーダーボードに掲載されていません[7]。
  • LMArena、画像から動画: 約82,000票で1,474の#1。Veo 3.1(音声、1080p)は1,391です[8]。
  • LMArena、テキストから動画: 1,466で#2。上位は、はるかに少ない票数で暫定タグが付いたGemini Omni Flashだけです[8]。

広く#1と評価されている動画モデルの後継というだけで、Seedance 2.5は注目に値します。同時に、自らのシリーズが築いた期待を背負って公開されることになります。ブラインドテストの投票者は、プロモーションページの説明ではなく生成結果を評価します。

噂と詐欺情報を分けて考える

信憑性はあるものの未確認の情報は、次のとおりです。

  • 法人向けベータで180秒のクリップ。 あるベータテスターのSNS投稿が出所です。あり得る話ですが、確認は取れていません。
  • 7月10日前後のAPI公開。 根拠のない日付で、実際にはByteDanceが7月31日に紹介し、reAPIで現在利用できます[12][13]。
  • 秒単位の価格予想。 以前の$0.022~$0.50という予想は古くなりました。reAPIでは元動画なしの480pが$0.118589/s、720pが$0.266824/sです[13]。
  • 中国から先行公開。 発表を伝えた記事が根拠で[4]、ドキュメントポータルの7月という時期とも一致します[2]。それ以降のグローバル展開は推測です。Seedance 2.0も、著作権をめぐる問題でグローバル展開が1か月停止し、その後は米国を除く地域で再開されました[10]。

発表直後には「Seedance 2.5へのアクセス」を販売する類似サイトや、不自然に似た「試用レポート」が現れました。現在は公開APIがあるため、確認すべきなのはAPIの有無ではなく、正確なモデルID、ドキュメント、料金、失敗時の返金条件です。

6月の噂で当たっていた部分

最初の記事の1か月前に論点となったのは、Seedance 2.1の「20%の品質向上」と軽量なMiniでした。Miniは公開され、Seedance 2.0 MiniはreAPIで提供中です。元動画なしは480pが$0.038/s、720pが$0.082/s、元動画ありはそれぞれ$0.024/sと$0.050/sです[9]。2.1の否定も正しく、本当の後継モデルはSeedance 2.5として登場しました。

ここから得られる教訓は2つあります。Seedanceシリーズについては、プラットフォーム側の情報に一定の的中率があること。そしてByteDanceの否定は、対象を限定して読む必要があることです。否定したのはその報道内容であって、製品ロードマップそのものではありません。この2点は、Seedance 2.5 APIの提供時期をめぐる7月の噂にも当てはまります。

Seedance 2.5を今使う

実務上の問題は、公開済みシリーズのどのモデルが用途に合うかです。2.5を万能な置き換えと考えず、必要な機能に合わせて振り分けます。

Seedance 2.0の全ラインアップは現在reAPIで利用できます。料金は、元動画ありのMini 480pで$0.024/sから、元動画なしのFace 4Kで$0.780/sまでです[9][11]。高解像度や低価格のバリアントが必要なら、引き続き2.0が適しています。

reAPIのSeedance 2.5はdoubao-seedance-2.5-faceとして呼び出せます。16~30秒のテイク、大きな参照セット、編集・延長ワークフローには2.5を使い、1080p/4Kや低価格バリアントには2.0を残します[13][14]。

よくある質問

Seedance 2.5はリリースされましたか?

はい。ByteDanceは7月31日に公開し、reAPIではdoubao-seedance-2.5-faceとして呼び出せます[12][13]。

Seedance 2.0と比べて、Seedance 2.5で公式に確認された新機能は何ですか?

Seedance 2.5は1回で30秒の生成、画像30枚・動画10本・音声10本までの参照、セグメントごとのプロンプト制御、編集・延長ワークフローに対応します[12][14]。報道された4K/10-bitはSeedance 2.0側の仕様で、2.5の本番ルートは720pまでです[6]。

Seedance 2.5 APIはいつ利用できますか?

現在reAPIで利用できます。動画生成エンドポイントにdoubao-seedance-2.5-faceを指定し、480p/720p/1080pの本番スキーマに沿ってリクエストします[13][14]。

Seedance 2.5の料金はいくらですか?

reAPIでは、元動画なしが480pで$0.118589/s、720pで$0.266824/sです。元動画ありは$0.071153/sと$0.160094/sで、課金対象秒数はmax(出力 + ceil(元動画の合計時間), ceil(5 / 3 × 出力))です[13][14]。

Seedance 2.5は本当に30秒の動画を生成できますか?

はい。本番ルートは最長30秒を受け付けます[14]。実際の品質は代表的なプロンプトと参照で確認する必要があります。「30秒の4K」は誤りで、本番ルートは480pと720pだけです。

拡張された参照入力は何に使えますか?

キャラクター、ロケーション、小道具、動き、音声の一貫性を1回の生成で保つために使えます。Seedance 2.0は画像9枚、動画3本、音声3本までですが[6]、Seedance 2.5はreAPIで画像30枚、動画10本、音声10本まで受け付けます[14]。

seedance2.aiや「Seedance 2.5早期アクセス」をうたうサイトは公式ですか?

いいえ。類似ドメインはByteDance公式ではありません。第三者APIを使う場合は、実際のモデルIDとドキュメントを確認してください。reAPIの本番IDはdoubao-seedance-2.5-faceです[14]。

Seedance 2.5は米国でも利用できますか?

不明です。Seedance 2.0のグローバル展開は2026年3月、著作権をめぐる問題で一時停止し、その後は米国を除く地域で再開されました[10]。Seedance 2.5でこの状況が変わるかどうかは、まだ何も発表されていません。

公開日に備えるには

公開前の不明点はかなり減りました。Seedance 2.5には、呼び出せるモデルID、480p/720p/1080pの正確な料金、参照上限、課金式があります。ネイティブ4Kは本番ルートに含まれません。Seedance 2.5を自分の映像で試し、古い見出しではなく採用できる出力の比率でSeedance 2.0から切り替えるか判断してください。

参考文献

  1. Volcano Engine(ByteDance)。Doubao Seedance 2.5 — 公式プロモーションページ。 2026年7月取得:ark.volcengine.com/promotion?modelName=seedance-2-5
  2. Volcano Engine(ByteDance)。ドキュメントポータル — 「Doubao動画生成モデル2.5、7月公開予定」。 2026年7月取得:volcengine.com/docs/search?q=Seedance 2.5
  3. CNET。ByteDance、新しい動画モデルSeedance 2.5を発表。 2026年7月取得:cnet.com/tech/services-and-software/bytedance-introduces-new-seedance-2-5-video-model
  4. The Next Web。ByteDanceのSeedance 2.5、AI動画を4K・30秒へ。 2026年7月取得:thenextweb.com/news/bytedance-seedance-2-5-ai-video-4k-30-seconds
  5. Volcano Engine(ByteDance)。Doubao Seedance 2.0 — モデル仕様(解像度、生成時間、参照入力の上限)。 2026年7月取得:volcengine.com/docs/82379/1330310
  6. Artificial Analysis。テキストから動画、画像から動画のリーダーボード。 2026年7月取得:artificialanalysis.ai/video/leaderboard/text-to-video
  7. LMArena。テキストから動画、画像から動画のリーダーボード。 2026年7月取得:arena.ai/leaderboard/text-to-video
  8. reAPI。Seedance 2.0 Mini — モデルページと現在の料金。 2026年8月17日取得:reapi.ai/models/seedance-2-0-mini
  9. Reuters。ByteDance、著作権問題を受け動画AIモデルの公開を停止。 2026年7月取得:reuters.com/technology/bytedance-suspends-launch-video-ai-model
  10. reAPI。Seedance 2.0 — モデルページと現在の料金。 2026年8月17日取得:reapi.ai/models/seedance-2-0
  11. ByteDance Seed。One-take Creation, Flexible Referencing: Introducing Seedance 2.5。 2026年7月31日公開:seed.bytedance.com/en/blog/one-take-creation-flexible-referencing-introducing-seedance-2-5
  12. reAPI。Seedance 2.5 — 本番料金。 2026年8月17日取得:reapi.ai/models/seedance-2-5
  13. reAPI。doubao-seedance-2.5-face — モデルID、解像度、参照上限、課金。 2026年8月17日取得:reapi.ai/docs/seedance-2-5

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